現代自動車、11月のグローバル販売35万5729台...前年比3.7%減少
現代自動車、11月のグローバル販売35万5729台...前年比3.7%減少
現代自動車(005380)はことし11月、グローバル市場で計35万5729台の車を販売したと、2日に明らかにした。これは前年同月比で3.7%減少した数値だ。

先月、現代自動車の販売台数は内需と輸出ともに伸び悩んだ。内需販売台数は12.3%減の6万3170台、海外販売は1.6%減の29万2559台だった。

部品メーカーのストライキによる生産への支障と昨年11月の新車効果に伴う逆基底効果の影響と見られる。

先月における国内市場での販売推移を見ると、セダンが1万7891台、RV(レジャー用車両)が2万2978台それぞれ売れた。

RVの中ではサンタフェが7576台売れ、11月の国内最多販売モデルに上がった。また、ツーソン5583台、キャスパー3745台、パリセード2282台、コナ2034台などとなった。

セダンの中ではソナタ6658台、アバンテ5452台、グレンジャー5047台などが人気だった。

ジェネシスブランドは計1万951台が売れ、車種別ではG80が3487台、GV80が3362台、GV70が3155台、G90が683台などとなった。

現代自動車の関係者は、「世界的に需要が急増しているハイブリッドカーの販売ボリュームを堅調に維持する一方、次世代モデルを相次いで投入して販売拡大のモメンタムを継続する計画」と述べた。
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