秋院内代表はこの日の午後、国会本会議場前で開かれた‘共に民主党の防弾予算暴挙糾弾大会’で「ブレーキのない暴走さえ繰り返せば、共に民主党が結局憲政史上初の『政治暴行』をしている」とこのように述べた。
秋院内代表は「22代国会の間、立法の暴走、報復弾劾、特検の脅しで国政を絶えず揺さぶり、ついには監査院長と検察指揮部の弾劾で国政を麻痺させると言う。李在明代表と共に民主党の防弾の邪魔になるなら、国家機関、監査機関、捜査機関に関係なく弾劾で脅かし、予算で乱倒して、機能を麻痺させようとする低劣な報復の刃を振り回している」と声を高めた。
さらに「国政妨害と政権揺さぶりが唯一の目的で、党代表の防弾が唯一の目標である『共に防弾党』、『弾劾中毒党』であり、監査院長と中央地検長の弾劾は私たちの憲政史に前例のないことだ」と指摘した。また「李在明代表と共に民主党に対する捜査と監査を中断させ、国政を揺さぶり、政府を無力化させるための政治テロだ」と直撃した。
秋院内代表は、ウ・ウォンシク(禹元植)国会議長に対しても「韓国国会が退行的な黒歴史を続けるようにしてはならない」と皮肉った。秋院内代表は「禹元植議長は院構成の交渉からすべての事案について徹底的に共に民主党の側に立っていた。放送掌握4法、不法ストライキ助長法、現金散布法、チェ上等兵特検法、キム・ゴンヒ(金建希)夫人特検法のように常任委員会で与野党合意なく、一方的に処理された法案を共に民主党の意思どおり本会議に上程した」と主張した。
続いて「もし、本日も検察と監査院に対する弾劾訴追案を共に民主党の思いどおりに強行処理するよう助力するなら、国会議長はもうこれ以上存在する理由はないと思う。態度がリーダーシップを示しているのか振り返ってみて、本日から今すぐにでも中心を取ってほしい」と付け加えた。
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