「ワールドツアー」Stray Kids、サンティアゴ・パリスタジアムも「完売」

「Stray Kids」が、新たなワールドツアーの一環であるサンティアゴ、パリのスタジアム公演の追加回までチケットを完売させた。

Stray Kids の最新ニュースまとめ

　「Stray Kids」は、8月にソウルKSPO DOMEでの4回公演を皮切りに、自己最大規模のワールドツアー「Stray Kids World Tour <dominATE>」を盛況裏に開催。2025年3月からは、ラテンアメリカ、北米、ヨーロッパの20地域で超大型スタジアムツアーを予告しており、チケットは完売が続いている。

　11月19日、「Stray Kids」は公式SNSチャンネルを通じてツアーの2次プランを発表した。北米10地域をはじめ、デビュー以来初めて実現したラテンアメリカ5地域、ヨーロッパ5地域の単独コンサートがファンの爆発的な反響を呼び、サンティアゴ、リオデジャネイロ、サンパウロ、リマ、メキシコシティとロサンゼルス、ニューヨーク、そしてアムステルダム、フランクフルト、ロンドン、マドリード、パリの計12地域の公演がチケット販売開始直後に完売した。

　JYPエンターテインメントは熱い声援に応え、2025年3月27日（以下現地時間）サンティアゴ、4月6日サンパウロ、13日メキシコシティ、6月1日ロサンゼルス、19日ニューヨーク、7月19日ロンドン、27日パリでそれぞれ1回ずつ公演を追加した。まず追加公演のチケットをオープンしたメキシコシティのエスタディオGNPセグロースに続き、29日にオープンしたサンティアゴのエスタディオ・ビセンテナリオ・ラ・フロリダ、パリのスタッド・ド・フランスの追加公演も全席完売を記録した。

　これにより「Stray Kids」はワールドツアー2次プラン開催地のラテンアメリカ、北米、ヨーロッパ20地域、計27公演のうち、半分以上の15公演を満員の観客の前で盛大に開催することになった。特に各地域の超大型スタジアム公演場に初進出することで、ポール・マッカートニー、エリック・クラプトン、マドンナ、ビヨンセ、ブルーノ・マーズ、コールドプレイ、レディー・ガガなど、世界的なミュージシャンたちと肩を並べることになる。

　全世界32地域48公演にツアー規模を大幅に拡大した「Stray Kids」は、1次発表地のシンガポール、メルボルン、シドニー、高雄、バンコクに加え、2次開催地まで25のスタジアム公演会場にグループの巨大な足跡を残すことになる。彼らのワールドツアーは、12月5日と7日～8日大阪、14日バンコク、21日ジャカルタ、2025年1月18日～19日香港などに続く。

　また12月13日（金）午後2時（米国東部時間基準0時）には、ニューアルバムSKZHOP HIPTAPE「合 (HOP)」とタイトル曲「Walkin On Water」を正式にリリースする。