政府が今年の目標として掲げた年間「100億ドル」が達成される可能性が高まった。
主力品目の即席麺、菓子類、飲料、コメ加工食品はいずれも輸出額が過去最高を更新した。
即席麺は前年同期比30.0%増の11億3840万ドルを記録した。菓子類は16.5%増の7億570万ドルで、飲料は14.9%増の6億930万ドルだった。冷凍キンパ(のり巻き)などコメ加工品は2億7500万ドルで39.3%増加した。
焼酎は3.7%増の9600万ドル、リキュールは6.1%増の9億100万ドルを記録した。
生鮮農産物の輸出額は13億8530万ドルで前年同期比0.4%増加した。このうちキムチは米国、欧州で需要が高まり、輸出額が3.9%増加した。ブドウはインドネシア、シンガポールなど輸出市場が拡大し、輸出額が20.2%増えた。
輸出額を国・地域別にみると米国が20.0%増の14億4000万ドル、中国が7.0%増の13億7770万ドル、欧州が25.3%増の6億1950万ドルだった。
Copyright 2024YONHAPNEWS. All rights reserved. 40