OECDは、半導体など製造業分野が世界的な需要拡大によりこれまで数四半期にわたって韓国の経済成長をけん引してきたが、製造業の輸出の成長寄与度は次第に弱まっていると指摘した。その代わり、低金利や実質所得の増加で購買力が高まり、民間消費と投資がさらに成長をけん引すると予想されると説明した。
一方、世界経済については、24年の成長率を3.2%と予測した。25年の成長率は前回見通しを0.1ポイント上回る3.3%と見込んだ。
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