5日サラリーマンの匿名コミュニティー「ブラインド」によると、きのう「戒厳事由の有力フィシャル」というタイトルでサラリーマンに質問する内容が掲載された。
「フィシャル」は本人の考えだけを根拠にした推測や主張を意味するインターネット新造語だ。
文章の作成者は戒厳事由として5つを提示し、サラリーマンらに複数選択の投票を仰いだ。
作成者が推測した戒厳事由は、▷キム・ゴンヒ(金建希)夫人の『ゲーム(戒厳は韓国語でケオム)でもしろ』という言葉を聞き間違えた、▷大統領のマニュアルを見て、「こんな機能があるのか。やってみるか?」と思った、▷ビットコインのオプション、▷映画「ソウルの春」のチョン・ウソンを見て「おもしろそうだ」と思った、▷酒を飲んで朝に酔いが覚めた、などだ。
この投票には5日午前10時40分現在で542人が参加した。投票の結果、「酒を飲んで朝に酔いが覚めた」という項目が28%(197人)で最も多く選ばれた。
次に、「ゲームでもしろ」を聞き間違えたという項目が22.4%(158人)、大統領のマニュアルを見て、「こんな機能があるのか。やってみるか?」と思ったという項目が18.6%(131人)、映画「ソウルの春」のチョン・ウソンを見て「おもしろそうだ」と思ったという項目が17.3%(122人)、ビットコインのオプションという項目が13.6%(96人)の順だった。
ネットユーザーらは、「非常戒厳が本当に下されるとは思わなかったようだ」、「短い間だったが修羅場となったので、隠すべき大きな秘密が生じたり、弾劾より危険な証拠が発覚し、それを消すために時間稼ぎをしようとしたのではないか」などの反応を見せた。
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