米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長の親暗号資産的な発言と、次期証券取引委員会(SEC)委員長に代表的な親暗号資産人物が任命されたことで、ビットコイン(BTC)がついに10万ドルを突破した。

5日午後1時19分現在、グローバルコイン相場中継サイトであるコインマーケットキャップで、ビットコインは24時間前より7.22%急騰した10万274ドル(約1544万円)を記録している。

ビットコインが10万ドルを突破したのは史上初めてだ。

これは、FRBのパウエル議長が「ビットコインは金の競争相手」との発言と、トランプ米次期大統領がSEC委員長に暗号通貨に友好的なポール・アトキンス前委員を指名したためと分析される。
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