これは前回調査時(前週)より3%下落した数値で、これまでの最低値を記録した。また、不支持は前回調査時より3%上昇した75%で、これもまたこれまでの最高値を記録した。
特に、3日夜に宣布された尹大統領による「非常戒厳」後の4~5日だけをみると、支持率は13%まで下落し、不支持は80%まで上昇した。
韓国ギャラップは「今週の大統領の支持率は、“非常戒厳事態”の前と後ではっきりと差が示された」とし「これは、2016年10月第4週当時におけるパク・クネ(朴槿恵)大統領(当時)による “国民への謝罪”前後の様相と似ている」と分析した。
一方、政党支持率は “共に民主党”が37%、与党“国民の力”が27%、祖国革新党が7%などの順で、無党派層は26%であった。
共に民主党は前回調査時より3%上昇し、与党は1%下落した。
将来の政治指導者好感度調査では、イ・ジェミョン(李在明)“共に民主党”代表が29%、ハン・ドンフン(韓東勲)与党代表が11%であった。
つづいてチョ・グク(曹国)“祖国革新党”代表が4%で、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長とホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)市長、キム・ドンヨン(金東兗)キョンギド(京畿道)知事の3人はそれぞれ3%であった。
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