米韓外交トップが「電話会談」…“非常戒厳事態”後の初の「公式対話」
米韓外交トップが「電話会談」…“非常戒厳事態”後の初の「公式対話」
米韓の外交トップは電話会談を通じて、韓国内の状況や米韓関係などについて意見を交換した。

韓国外交部(外務省)によると、チョ・テヨル(趙兌烈)外相とアントニー・ブリンケン米国務長官は、韓国の非常戒厳発表後から数日間にわたる韓国内の状況について意見を交換し、韓国の民主主義と米韓同盟に対する米国の揺るぎない支持をあらためて確認した。

ブリンケン長官は韓国民主主義の強い回復力を高く評価し、今後のあらゆる政治的異見が平和で民主的な手続きを通して解決されることを希望した。

また双方は、これからも米韓間における各級の緊密な意思疎通を続けていくことで意見が一致した。

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