6日、チョ・スンレ民主党首席報道官は記者らに対し「第二次戒厳令の試みに関する情報提供、問題提起が党に多く入っている」とし、「われわれ議員は、今日国会内を離れず、境内で緊急待機する」 と述べた。
これに先立ち、共に民主党は議員別に組を分け、国会本会議場を守っている。万一に備え、第二次戒厳令宣言と戒厳軍進入を防ぐための目的だ。イ・ジェミョン民主党代表をはじめ、キム・ミンソク議員など民主党指導部は、依然としてユン大統領が二次戒厳令を発令する可能性があると懸念している。
また、民主党は国会事務所の支援を受け、芝生広場や運動場などにバスと乗用車を配置した。軍ヘリの着陸を防ぐための目的だ。今月3日、戒厳軍はヘリコプターを利用して国会境内に進入していた。
一方、国民の力は午後7時現在、緊急総会を進行中である。ユン大統領の弾劾を党論として採択するかをめぐり、激しい議論が行われている模様だ。
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