在仏(フランス)行動市民連合は、週末である7日(現地時間)午後3時、トロカデロ広場でユン大統領の退陣を求める集会を開くことを6日に明らかにした。トロカデロ広場はエッフェル塔を眺めることができる場所で、多くの観光客が集まる場所だ。
在仏行動市民連合は前日発表した声明で、「戒厳令が宣布された過程と布告令の内容、その後行われた一連の過程のすべてが憲法破壊的だった」とし、「特に、軍警を動員して国会を封鎖し、特攻隊を投入して国会を無力化させた試みはすべて明白な内乱行為だった」と批判した。さらに、「今すぐ現行犯として逮捕されるべきユン・ソギョルは、まだ大統領職に居座っている」と非難した。声明書にはフランスに住む120人の在仏韓国人が名を連ねた。
ドイツ・ベルリンでも、前日の夕方、移民がブランデンブルク門前のパリ広場に集まり、ユン大統領の退陣を求めた。ベルリンに続き、ミュンヘンでも7日午後、集会が開かれる。米国でも4日、ニューヨークの国連本部前など各地で集会が開かれた。
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