これに先立ち、共に民主党はこの日、公示文を通じて「李長官に対する弾劾案を午前10時30分、国会議案課に提出した」と明らかにした。
前日にキム・ミンソク(金民錫)共に民主党首席最高委員は「国会は早く李長官を弾劾する。李長官は不法戒厳を事前謀議し、戒厳を審議した国務会議の正常な進行を歪曲(わいきょく)して、不法戒厳を擁護した容疑が濃厚だ」と主張した。
共に民主党は、李長官弾劾案をこの日の本会議報告後、10日の本会議で表決する方針だ。
弾劾案は発議後、初の本会議に報告され、それから24時間以降72時間以内に表決しなければならない。
これに先立ち、共に民主党をはじめとする野党はイテウォン(梨泰院)惨事対応不備の責任を問い、李長官弾劾を推進し、2023年2月8日に弾劾案が本会議で可決された。
その後、同年7月に憲法裁判所は李長官に対する国会の弾劾審判請求を棄却し、李長官は職務に復帰した。
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