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「仮釈放審査官 イ・ハンシン」ではコ・スが刑務所で赤ちゃんを産んで育てる母親の服役者に会う。
TvN月火ドラマ「仮釈放審査官 イ・ハンシン」は良心不良人間たちを阻む服役者たちの最終審判官、「仮釈放審査官」になった弁護士イ・ハンシン(コ・ス扮)の痛快な鉄壁防御戦を描くドラマだ。 初放送以後、6話連続でケーブル総合編成を含め、同時間帯1位を総なめしている。
「仮釈放審査官」という職業を初めて前面に掲げた作品であるだけに、あまり知られなかった仮釈放制度に対する話を豊かに扱い、視聴者の注目を集めている。 ただ仮釈放を悪用しようとする悪人を防ぐことにとどまらず、仮釈放が必ず必要な人々の話も扱うためだ。
こうした中で12月7日「仮釈放審査官 イ・ハンシン」側が公開したスチールカットには、赤ちゃんと一緒にいるイ・ハンシンが含まれている。 “鉄壁カリスマ”で悪人の仮釈放を防御していたイ・ハンシンが、赤ちゃんの前では武装解除された姿で父親の笑みを浮かべていて目を引く。
制作陣によると、これはイ・ハンシンが赤ちゃんの母親ホ・ウンジ(ファン・セイン扮)の仮釈放の可否を審理しに行った場面を捉えたもの。 ホ・ウンジは刑務所で赤ちゃんを出産して育てている服役者。 赤ちゃんが18ヶ月が過ぎれば刑務所から去らなければならないので、ホ・ウンジは直接赤ちゃんを育てたくて仮釈放審査を申請したのだ。
しかし、イ・ハンシンとホ・ウンジの間の深刻な雰囲気が仮釈放審査が容易ではないことを暗示する。 これまで見てきたように仮釈放適合判定を受けるためには充足しなければならない要件が多いためだ。 果たしてホ・ウンジが刑務所で赤ちゃんを産むことになった理由は何か、またホ・ウンジの仮釈放にはどんな困難があるのか気になる。
また、別の写真ではホ・ウンジの同僚服役者として特別出演するファン・ソクジョンの姿が写っており、注目を集めている。 ファン・ソクジョンはホ・ウンジと同じ部屋を使う番長の役割を引き受け、女子刑務所内で起きることを描きながらより一層豊かな面白さを与える予定だ。 どの作品でどんな役で出演しても特有の存在感で役割を十分に果たすファン・ソクジョンが「仮釈放審査官 イ・ハンシン」ではどんなインパクトを残すか期待がふくらむ。
「仮釈放審査官 イ・ハンシン」7話は9日午後8時50分に放送される。
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