政治学者らはこの日、「弾劾訴追案を早急に再発議し、通過させて憲政秩序を正すことを促す」という題名の時局宣言を発表した。今回の時局宣言には国内外の大学と研究所、フォーラムなどに所属した政治学者573人が参加し、今後人員は更に増える可能性がある。
これらは宣言文に、△弾劾訴追案の再発議△「国民の力」国会議員の弾劾訴追案不成立謝罪△「国民の力」議員の弾劾訴追案投票参加・賛成△民主主義回復・強化のための方案実行など4項目を要求した。
政治学者らは「尹錫悦が3日に宣言した非常戒厳は疑いの余地のない内乱」とし「尹錫悦は当然に処罰されなければならず、それが全国民の念願である」と述べた。
政治学者らは尹錫悦大統領を狙って、「弾劾以外の方法はない」と立場を明らかにした。与党と政府が推進する尹錫悦大統領の2線後退については「ごまかしに過ぎない」とし「任期短縮や数か月後の下野などは資格のない者の手に国家を任せ続けることになるため不安だ」と指摘した。
それとともに、「弾劾は憲政の中断ではなく憲政秩序の回復」とし「与党は弾劾による社会不安定の可能性を弾劾拒否の根拠として主張するが、これは民主主義と憲法守護より自党と自身の利害関係を優先した卑しい弁解に過ぎない」と「国民の力」を狙撃した。
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