韓国の世論調査専門機関“メディアリサーチ”が今月8日、満18歳以上の男女1007人を対象に実施した調査によると、「次期大統領に誰がふさわしいか」という質問に、回答者の52.4%がイ代表をあげた。
つづいてハン・ドンフン(韓東勲)与党“国民の力”代表が9.8%、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長が6.7%、ホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)市長が4.9%、キム・ドンヨン(金東兗)キョンギド(京畿道)知事が3.9%、キム・ギョンス(金慶洙) 元キョンサンナムド(慶尚南道)知事が3.1%などの順で、「その他」6.1%・「なし」5.5%・「わからない」2.2%と集計された。
メディアリサーチの関係者は「尹大統領への弾劾訴追案が与党の集団不参加により破棄され政治的混乱が続いている中、イ代表は全ての地域と全年齢層で支持率が急上昇した」とし「イ代表への支持率は2位のハン代表に比べ3.5倍から5.4倍の差をつけるなど、他の人物たちを圧倒した」と分析した。
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