【公式】チュウォン出演「消防士」、今年の韓国映画公開週でオープニングTOP5にランクイン

映画「消防士」が今年の韓国映画公開週のオープニングでTOP5に登場した。

韓国映画「消防士」のキャスト、公開日、あらすじ

映画館入場券統合計算網基準で映画「消防士」が、公開初日の4日に8万1673人、その後8万2308人、11万2028人、週末の土曜日21万8614人、日曜日23万8688人を集めて5日間の累積観客数74万4188人を動員した。

通常、公開の翌日と日曜日は前日に比べて観客数減少の傾向があるが、「消防士」は連日上昇曲線を描いて大ヒットの大異変を見せた。

さらに、錚々たる競争作であるディズニー映画「モアナと伝説の海2」に一度も座席販売率を譲歩せず、座席数劣勢にも圧倒的な座席販売率だけでなく、全体の映画前売り率1位まで奪還した。座席販売率は公開初日19.5％で出発し、公開5日目の日曜日は座席販売率がなんと44％を記録して全座席の半分に近い観客数を満たす現象が起こった。

こうして「消防士」は、有料で鑑賞した観客1人のチケットあたり119ウォンを韓国消防士の装備および処遇改善のために現金で寄付をする「119ウォン寄付チャレンジ」を始める。「119ウォン寄付チャレンジ」は「消防士」を見るだけでも消防士のために寄付することになる形式で、寄付金額は2025年開院予定の国立消防病院のために支援される予定だ。

映画「消防士」は、2001年のホンジェドン（弘済洞）火災事故当時、劣悪な環境の中でも火災鎮圧と全員救助というただひとつの目標で投入された消防士たちの状況を描いた話で、現在韓国で絶賛上映中だ。