外交第1次官、駐韓日本大使と面談...「非常戒厳事態」について説明
外交第1次官、駐韓日本大使と面談...「非常戒厳事態」について説明
韓国外交部(日本の外務省に相当)のキム・ホンギュン(金洪均)第1次官は9日、水嶋光一駐韓日本大使と面談し、最近の非常戒厳事態など韓国国内の状況について説明した。

韓国外交部によると9日、金洪均次官は水嶋光一大使に「民主的手続きと法治主義を土台に現在の困難な状況を克服していく」と強調した。

韓国外交部は「双方は今後も緊密に疎通し、日韓関係と日米韓3か国協力の持続的発展のために努力していくことで一致した」と付け加えた。

これに先立ち、韓国外交部のチョ・テヨル(趙兌烈)長官は前日、フィリップ・ゴールドバーグ駐韓米国大使と面談し、金洪均次官とともに非常戒厳事態に関して意見を交わした。韓国外交部は長官をはじめ各級において、日本・米国・中国・ロシアの大使など駐韓公館長に対して非常戒厳および以後の政局と関連した疎通を継続する計画であることが伝えられた。
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