ソウル南部地検刑は9日、公衆衛生管理法違反の疑いを受けているダヘ氏の「違法宿泊業」事件を5日にソウル西部地検に移送したと明らかにした。ソウル西部地検は、この事件を刑事2部に配分した。
ダヘ氏は、所有するソウル市永登浦区のオフィステルおよび2021年に購入した同区内のヴィラにおいて、違法に宿泊業を営んでいた疑いが持たれている。
検察関係者はこの日、該当事件を受理したことを明らかにし、「被疑者を一度に呼び出し、複数の事案を同時に尋ねる方が効率的だろう」と述べた。
一方、ダヘ氏は最近2年間にわたり、済州市ハンリム邑にある別荘で未登録の宿泊業を営んでいた疑いでも、済州地検による調査を受けている。
また、飲酒運転に関しては、ソウル龍山警察署が先月19日、道路交通法違反(飲酒運転)の疑いでダヘ氏をソウル西部地検に送致した。
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