成人の「言語能力・数理力・問題解決力」がOECDの平均を “下回る”=韓国
成人の「言語能力・数理力・問題解決力」がOECDの平均を “下回る”=韓国
韓国の成人の言語能力・数理力・適応的問題解決力が全て、OECD(経済協力開発機構)の平均を下回っていることがわかった。

ただ、年齢が若くなるほど能力は高まり、働き口に要求される学力よりも実際の学力が高い「学力過剰」は31%ほどだと調査された。

OECDは10日午前7時、先のような内容の「国際成人力調査(PIAAC)」の結果を発表した。

韓国の成人の平均点数は言語能力249点・数理力253点・適応的問題解決力238点であった。

一方OECDの平均は、言語能力260点・数理力263点・適応的問題解決力251点で、その全てにおいて韓国の数値は下回っていた。

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