貿易形態別では、一般貿易額が3.7%増の25兆5000億元(約554兆円)で、輸出入総額の64.1%を占めた。加工貿易額が3.6%減の7兆2200億元(約151兆円)、保税物流方式での貿易額が13%増の5兆6400億元(約118兆円)となった。
貿易相手国別では、ASEANが8.6%増の6兆2900億元(約132兆円)で全体の15.8%を占め、中国の第一貿易パートナーとなっている。うち、輸出額が12.7%増の3兆7400億元(約78兆円)、輸入額が3%増の2兆5500億元(約53兆円)だった。また、第二位の欧州連合(EU)が1.3%増、第三位の米国が4.2%増、第四位の韓国が6.3%増となった。
同期間、対外貿易会社のうち民営企業の輸出入額は同8.7%増の21兆9900億元(約460兆円)に達し、全体の55.3%を占めた。外国企業の輸出入額は1.1%増の11兆6700億元(約244兆円)で、全体の29.3%を占めた。
輸出品目をみると、機械・電気製品が8.4%増の13兆7000億元(約287兆円)で、同期間の輸出総額の59.5%を占めた。そのうち、集積回路が20.3%増、自動車が16.9%増と高い伸びを示した。
輸入品目では、機械・電気製品が7.5%増の6兆3500億元(約133兆円)にのぼった。うち、集積回路が14.8%増、自動車が14.9%減だった。
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