ユ議員は11日、フェイスブックを通じて「個人への義理と国への忠誠がぶつかる時、国への忠誠が先だというのは幼い子供でも知っている」とし「名分はいつも美しい。そのため、時に錯覚を起こす」と綴った。
これは、弾劾訴追案の是非について「民意に従うべきだ」という与党内の一部の意見に対し、「現在の名分は錯覚だ」と遠まわしに指摘したものとみられる。
ユ議員は「あの日も寒くひとりだった」として、8年前にパク元大統領の弾劾訴追案が国会で可決された当時を思い返した。
ユ議員は「『歴史は繰り返される』という。特に、残忍な歴史は間違いなく繰り返される。しかし、勝ち抜くのは生きている者たちの役目だ。これから到来する冬は深く厳しいが、われわれは春を待ちながら勝ち抜かなければならない」と綴った。
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