11日午後3時30分ごろ、キョンギド(京畿道)水原市クォンソン(勧善)区セリュ(細柳)洞でA容疑者(77)が運転していた乗用車がセマウル金庫(金融機関)の出入口に突っ込んだ。
その後、バックを試みたA容疑者の車は再び建物側に突っ込み、この過程で60代の女性歩行者B氏をひいたことが分かった。
この事故によって頭部を大きく負傷したB氏は、意識のない状態で病院に搬送されて治療を受けている。現在は呼吸などを回復して命に別状はないことが伝えられた。
一方、A容疑者は特に傷を負っていないことが分かった。
A容疑者は事故初期に「急発進による事故」と主張したことが伝えられていたが、引き続き行われた警察による調査で、「アクセルとブレーキのペダルを間違って事故を起こした」と述べたことが分かった。
警察はA容疑者を交通事故処理特例法違反で立件し、事故の経緯について調査している。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99