インターネット検索最大手の米グーグルは11日、「Year in Search:検索で振り返る2024」を発表した。検索数の絶対数ではなく、前年に比べ検索数が伸び関心を集めたキーワードをまとめた。
韓国の総合検索部門では「戒厳令」が、トップの「オリンピック/パラリンピック」に次いで2位だった。これまで関心を集め続けてきた「住宅請約」「気候変動」「米大統領選」などを上回った。
最も関心を集めた韓国の人物は、芸能事務所ADOR(アドア)のミン・ヒジン前代表取締役だった。次いで俳優のチョン・ウソン、キム・スミ、今年のノーベル文学賞を受賞した韓江(ハン・ガン)など。
楽曲部門では、BLACKPINK(ブラックピンク)のロゼが世界的ポップスターのブルーノ・マーズとコラボしたシングル「APT.」が韓国で1位、グローバルで2位を記録した。K―POPへの関心の高さがうかがえる。
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