記念撮影する相星氏(右から2人目)と朴氏(左から2人目、在日韓国大使館提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
記念撮影する相星氏(右から2人目)と朴氏(左から2人目、在日韓国大使館提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【東京聯合ニュース】在日韓国大使館は12日、2021年から約3年にわたり駐韓日本大使を務めた相星孝一氏に尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領名義の修交勲章の光化章を授与したと発表した。

 5等級ある修交勲章は友邦との親善に著しく貢献した者に授与され、光化章は最高位。

 相星氏は駐韓日本大使として両国関係の発展と友好・協力増進に寄与した功労が認められた。

 朴喆熙(パク・チョルヒ)駐日大使はこの日、東京の韓国大使館で開かれた伝達式で、両国首脳が定期的に相手国を行き来するシャトル外交が再開され、各界の交流、意思疎通が活発になる過程で、相星氏が役割を忠実に遂行したと述べた。

 相星氏は感謝の意を表した。

 一方、韓国大使館関係者は勲章授与について、9月には授与が決まり、伝達式の日程もかなり前から決まっていたとし、尹大統領による非常戒厳宣言前に決定していたと説明した。


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