崔経済副首相は「政治的な不確実性にもかかわらず、安定した公共秩序が維持されている」とし、「過去の事例から見ると、政治などの非経済的要因が、我が国の経済に及ぼす影響は一時的かつ制限的だ。経済・金融動向を注視し、必要に応じて迅速に対応する」と述べた。
特に「外国為替市場の開放、企業価値向上(バリューアップ)プログラム、世界国債指数(WGBI)への組み入れなどの主要課題は、遅滞なく一貫して推進される予定」とし、日韓財務当局で協調の必要性を呼びかけた。
韓国企画財政省によると、加藤財務相は韓国政府の一貫した政策意志と多様な市場安定措置に対する説明に謝意を伝え、両国がさまざまな国際問題に関して協力すべき重要な隣国であることも強調したという。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 104