ビットコイン(BTC)が10万ドルを守り、小幅下落している。

13日午後1時55分、コインマーケットキャップ基準でビットコイン価格は前日同じ時間より0.71%下落した10万ドル(約1529万円)を記録している。

前日10万ドルを再突破し、利益確定売りが出たため、価格は若干下落したが、ビットコイン現物上場指数ファンド(ETF)を通じた資金流入は続いている。

米国のビットコイン現物ETFは先月27日から11日連続で「純流入」を記録している。ETFから流出した資金より流入した資金が多いという意味だ。

これにより、ブラックロックのビットコインETFは、ブラックロックが運営する金ETFの運用資産(AUM)規模を追い抜いた。クリプトクォントのCEOであるチュ・ジュヨンは12日、「スマートマネー(金とビットコインの中で)はすでに勝者を知っている」と強調した。

ブラックロックも、報告書を出して「機関は投資ポートフォリオで最大2%をビットコインに割り当てるのが合理的」と明らかにした。
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