「ユン・ソクヨル退陣非常行動」は14日午後3時、ソウル汝矣島国会前で「内乱罪ユン・ソクヨル退陣市民キャンドル」本大会を開き、ユン大統領に対する国会の弾劾案可決を要求した。主催者側の推計人数はまだ集計されていないが、主催者側は「先週の100万人よりはるかに多い」と主張した。
先週と同様、国会大通り、国会議事堂大通りをはじめ、汝矣島大通りまで市民でいっぱいになった。さらに、汝矣島公園を越えて汝矣島駅付近までユン大統領に対する弾劾を求める声が続いた。ソウル市営地下鉄9号線は混雑によって国会議事堂駅(9号線)と汝矣島駅(9号線)の無停車通過を決定した。
集会現場は混乱したものの、警察と秩序維持要員の管理により比較的安定的に運営された。主催者側は「国会議事堂大路と国会大路側は満員なので、汝矣島公園側に移動してほしい」と要求する場面も見られた。
氷点下の寒さにもかかわらず、現場を訪れた市民たちは「ユン・ソクヨル弾劾」、「内乱犯ユン・ソクヨル」などのプラカードを掲げ、「内乱分子ユン・ソクヨルを直ちに弾劾せよ」、「国民の力はユン・ソクヨル弾劾に参加せよ」と国会を圧迫した。
緊急行動を代表して発言した韓国進歩連帯のパク・ソクウン常任代表は、「弾劾訴追案が可決される可能性が高くなった」とし、「直ちにユン大統領を弾劾すべきだ」と促した。パク常任代表は「ユン政権は民心を裏切り逆走の道を歩んだ結果、ついに内乱犯罪の道にまで足を踏み入れた」とし、「その夜、ニュースを聞いて国会前に飛び出した市民たちが軍警察の暴動を遅らせ、その間に壁を越えた国会議員たちが戒厳令を解除した。ユン・ソクヨル一派は内乱犯罪を犯したのだ」と批判した。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 88