“男性が台所に立つと家庭が崩壊する”というのは過去の話。今は料理の出来る男性が人気を集めている。その代表とも言えるのが韓国歌手アレックスとアンディ。MBCの娯楽番組<私たち結婚しました>で幾度となく料理する姿を披露してきた。

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アレックスとアンディは“仮想の妻”のために台所に立った。アレックスは写真集の撮影に出掛けたシネのためにお弁当を用意し、撮影現場を突然訪問した。アンディはソルビの両親のためにチャプチェと鍋を用意し迎えた。

既存世代にとっては“性別の逆転”のような現象だが、若い世代にとってはとても魅力的な場面だった。

また、SBS『食客』でキム・レウォンが人気を集め料理関連のCМを独占、数々の台所用品CМに登場し効果を発揮している。

なせ料理なのか。このような傾向は、最近の韓国社会の現状をそのまま反映している。共働きの増加、晩婚現象などが大きな理由。

また、アレックスやアンディは海外生活、1人暮らしが長い。アレックスはカナダで高校時代を過ごし、当時現地のサンドウィッチ店でアルバイトをしていた。20歳になってからは日本料理店で2年間働いた。

アンディの場合、幼い頃に祖母から料理を習った。彼は時々マネージャーやスタイリストにスパゲティーをご馳走するとのだいう。テレビで見せたチャプチェや鍋類も日頃からよく作っている料理だそうだ。

料理番組の関係者は、「インターネットや海外旅行が発達しながら儒教的習慣から開放され、男性が料理することに抵抗が少なくなったのだろう」と話した。
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