ことし1‐11月の社会消費財小売総額は、前年同期比3.5%増の44兆2723億元(約935兆円)で、うち自動車を除いた消費財の小売売上高は、3.7%増の39兆7960億元(約840兆円)だった。
事業所の所在地別では、11月は都市部が2.9%増の3兆7596億元(約79兆円)、農村部が3.2%増の6167億元(約13兆円)。1‐11月は都市部が3.3%増の38兆2720億元(約808兆円)で、農村部が4.3%増の6兆3億元(約127兆円)となっている。
消費の内訳をみると、11月は商品小売販売額が2.8%増の3兆7916億元(約80兆円)、飲食店収入が4.0%増の5802億元(約12兆円)。1‐11月は商品小売販売額が3.2%増の39兆2554億元(約829兆円)、飲食店収入が5.7%増の5兆169億元(約106兆円)だった。
一方、1‐11月の全国オンライン小売売上高は7.4%増加の14兆308億元(約296兆円)にのぼった。うち、実物商品が6.8%増の11兆8059億元(約249兆円)で社会消費財小売総額の26.7%を占めた。実物商品のオンライン小売売上高のうち、食品が16.2%、衣料品が2.8%、日用品が6.3%、それぞれ増加した。
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