中国・国家統計局、1‐11月の固定資産投資は前年比3.3%増
中国・国家統計局、1‐11月の固定資産投資は前年比3.3%増
中国・国家統計局が発表した内容によると、ことし1‐11月の全国の固定資産投資(農家を除く)は前年同期比3.3%増の46兆5839億元(約984兆円)だった。うち、民間固定資産投資が0.4%下落の23兆3689億元(約494兆円)となった。

産業別では、第一次産業投資が2.4%増の8709億元(約18兆円)、第二次産業投資が12.0%増の16兆1632億元(約341兆円)、第三次産業投資が1.0%減の29兆5498億元(約624兆円)だった。

第二次産業のうち、工業投資が12.1%の増加となっている。その中でも鉱業が10.3%、製造業が9.3%、電力・熱エネルギー・ガス・水の生産・供給業が23.7%、それぞれ増加した。

第三次産業のうち、インフラ投資(電力・熱エネルギー・ガス・水の生産・供給業を除く)が4.2%の増加となった。その中でも水管理業が40.9%、航空輸送業が18.2%、鉄道輸送業が15.0%、それぞれ増加した。

一方、11月の固定資産投資(農家を除く)は前月より0.10%上昇している。
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