展示時間は毎日午前8時から夕方8時までだ。第2旅客ターミナルを経由して出国する旅客は、ロボットアームを利用したドローイング公演とロボットが創作した芸術作品を鑑賞することができる。
今回の展示には、公社が今月導入した四足歩行ロボットであるエアボット(AirBot)とスターボット(StarBot)が活用される。今回の展示を皮切りに、今後、仁川空港の施設物点検や人工知能(AI)映像分析を通じた巡回、ロボットアームを利用した遠隔爆発物処理班(EOD)支援など、多様な空港運営分野に試験的に活用する。
2台のロボットは、芸術とロボット、AI技術を融合するアーティストとして知られるアグネツカ・ピルトが開発したソフトウェア「バシア2.0」と「バニー2.0」によって生み出された。旅行者とコミュニケーションを取りながら、飛行機、雲、韓国の建築物などをガラスに描いたり、韓国の伝統遊びである四方打ちなどのパフォーマンスを演出する。
仁川空港公社のイ・ハクジェ社長は「四足歩行ロボットの特別展示を通じて、空港利用客に革新的で差別化された経験を提供する」とし、「今後もロボット、自動運転、AIなど多様な最新技術を通じて、仁川空港を利用する旅行客に新しい見どころを提供したい」と述べた。
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