三大部門別では、鉱工業が4.2%増、製造業が6.0%増、電力・熱エネルギー・ガス・水の生産・供給業が1.6%増だった。企業別では国有持ち株企業の付加価値が3.9%、株式制企業が6.0%、外国・香港・マカオ・台湾の投資企業が3.4%、私営企業が4.5%、それぞれ増加している。
業種別にみると、41業種のうち34業種の付加価値が前年同月より増加した。品目別の生産量は、工業製品619品目のうち374品目の生産量が前年同月より増加した。特に、自動車の生産量は15.2%増となっており、中でも新エネルギー車の生産量は前年同月と比べ51.1%増加している。
一方、ことし1‐11月、一定規模以上の工業企業の付加価値は前年同期比で5.8%の増加となった。
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