両国は、昨年から再開された ”日韓金融監督定例会議”(シャトルミーティング)通じて「金融圏域における共通の機会と挑戦課題に効果的に対応していく」方針である。
韓国の金融委員会と金融監督院は「日本金融庁と16日、東京で第7回“韓日金融監督定例会議”(2日間)を始めた」と明らかにした。
イ・ボクヒョン韓国金融監督院長と日本金融庁の井藤英樹長官は初日、グローバル経済・金融現況や両国の資本市場における主要な懸案などについて意見を交換した。
また両国は、今回の会議を通じて「相互協力を続けていく」という意志をあらためて確認した。
韓国の金融当局側は「これからも日本金融庁をはじめ主要な金融当局などと引き続き意思疎通し、韓国の金融・経済状況や金融当局の政策方向などについて積極的に説明し、金融監督協力を強化していく計画だ」と伝えた。
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