報道によると、大韓航空は来年1月から北海道の新千歳空港で、特殊車両の運転や手荷物の運送業務を開始する予定だ。その後、他の日本国内主要空港でも順次展開する計画だ。
海外航空会社が日本でグランドハンドリング事業を行うのは異例のことだと日本経済新聞は説明した。
日本国土交通省によると、現在日本でグランドハンドリングを担当する企業は約400社だ。
大韓航空はことし10月、この事業を担当する「コリアンエア エアポートサービスジャパン」という子会社を設立した。まず30人余りを採用する予定であり、以後は独自に人材を養成する計画だ。日本でグランドハンドリングを行う人材が足りない状況だからだ。
日経は「大韓航空の進出で人材確保競争が激化する可能性がある」とし「人材不足は国際線就航の障害物となっている」と述べた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 78