キム・ナムギル の最新ニュースまとめ
18日、SBSは「SBS 2024演技大賞」6人の大賞候補を公開した。
まず2024年の始まりを華麗に飾った「財閥 x 刑事」のアン・ボヒョンが大賞候補に成長したことが注目される。SBSの代表ジャンルとなった“スカッとするヒーロー物”のワントップの主演として存在感を固めたアン・ボヒョンは、刑事だが同時に財閥出身という特異な設定を通じてキャラクターの立体的な魅力を精一杯生かし、シーズン2に向けた視聴者の願望を引き出したりもした。
続いて「7人の復活」のファン・ジョンウムはたった8回の出演分にもかかわらず強烈な演技変身を見せ、大賞候補に上がる気炎を吐いた。前シーズンの「7人の脱出」で絶対悪のマシューリ(オム・ギジュン)の助力者として視聴者の怒りを誘発する悪役演技を見せたファン・ジョンウムは、「7人の復活」では本人の過ちに気づき自身を含む悪人を罰するする審判者“メドゥーサ”に扮して凄絶なメソッド演技でクム・ラヒの変化を表現し好評を受けた。
“信じて見る俳優”チソンは「コネクション」で大賞級の演技を披露し、新しい歴史を記した。 「コネクション」で麻薬中毒になった麻薬チームのエース刑事チャン・ジェギョン役を演じたチソンは、正義感にあふれる警察と揺れる麻薬中毒者の両面性を訴える濃い演技で絶賛された。
ことし最高の話題作の一つ「グッド・パートナー ~離婚のお悩み解決します~」を語る時に欠かせないのは、実家に帰ってきたチャン・ナラの大活躍だ。「明朗少女成功記」で大きな人気を得たチャン・ナラは以後「皇后の品格」、「VIP」に続いて久しぶりに帰ってきたSBSで「グッド・パートナー ~離婚のお悩み解決します~」まで成功させ視聴率製造機の名声を引き継いだ。「グッド・パートナー」で離婚が天職であるスター弁護士チャ・ウンギョン役を演じた彼女は、普段見せてこなかった冷徹な目つきとカリスマ性を披露し、お茶の間劇場を虜にした。
SBSが野心的に披露した「悪魔なカノジョは裁判官」はパク・シネの演技変身で大きな話題を呼んだ。これまで清純で明るいが、どこか気の毒なキャラクターを主に引き受けてきたパク・シネは「悪魔なカノジョは裁判官」で邪悪だが愛らしい悪魔カン・ビンナ役を引き受け、180度の演技変身に成功した。
最後に「熱血司祭2」のキム・ナムギルが大賞候補に上がった。 SBSの金土ドラマの先駆けとなった作品である「熱血司祭」のシーズン2で5年ぶりに帰ってきたキム・ナムギルは相変わらずの“怒り調節障害”を持つ司祭キム・ヘイルの魅力を十分に発揮し、「熱血司祭」ファンをときめかせた。 「熱血司祭2」は1話から12.4%の高い視聴率を記録し、2024年すべての放送局のミニシリーズ初放送視聴率1位を記録した後、これまで二桁の視聴率を維持している。
一方、シン・ドンヨプ、キム・ヘユン、キム・ジヨンがMCを務める「2024 SBS演技大賞」は21日(土)午後8時35分から生中継される。
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