ことし日本訪問外国人「歴代最多」…韓国人795万人で1位=韓国報道
ことし日本訪問外国人「歴代最多」…韓国人795万人で1位=韓国報道
ことしに入り、先月末まで日本を訪問した外国人数が3338万人に達することが分かった。これは歴代最大規模だ。

18日、日本政府観光局(JNTO)によると、ことし11月までの累積基準外国人訪問客数は3337万9900人で、12月の一カ月を残した状況でも年間最大記録を超えた。

既存の歴代最多記録は、2019年の3188万2049人だった。

国籍別では韓国が795万人で最も多かった。続いて中国(638万人)、台湾(555万人)、米国(249万人)、香港(240万人)の順であった。

11月の一カ月間、訪日外国人数は319万人で、前年同月比30.6%増加した。これも月基準最大規模だ。

日本のメディアは「新型コロナ以後、航空便数回復と秋の紅葉観光需要などで、韓国・中国・台湾の訪日客が増えている」と分析した。しかし中国の場合、景気低迷など余波で新型コロナ以前の水準までは回復できずにいる。

日本政府は2030年の年間訪問客目標値を6000万人に設定し、案を模索していることが分かった。

一方、11月の海外出国日本人数は117万5100人で、前年同期比14.4%増加するにとどまった。新型コロナ大流行前の2019年11月と比較すると64.3%程度回復したことが分かった。

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