石氏は「尹大統領としては内乱罪については考えたこともない」と強調。尹大統領が緊急談話を発表し、非常戒厳を宣言したことに言及し、「国民と世界に打電される会見を通じて『内乱を起こす』と話してから起こす内乱がどこにあり、2~3時間で国会がやめろと言ったからといってやめる内乱がどこにあるのか」と述べた。また、「(野党などへの)不満ではなく、本当に国の非常事態と(判断した)」と強調した。
尹大統領の弁護団結成については、「まだ委任状を出した弁護士がいない」として、「もう少し時間がかかりそうだ」と伝えた。
尹大統領が直接弁論する可能性に関しては、「必要な段階になると尹大統領が直接主張する意向がある」と述べた。
石氏は「議員が国民を代表するとはいえ、(大統領の)任期を中断させ急いで(弾劾訴追を)行う拙速が残念で嘆かわしい」と述べた。
同氏は尹大統領とソウル大法学部の同級生で長年の友人だ。
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