韓国代表選考の公正性を高めたほか、代表の支援や人材育成のサポートなどにより韓国アーチェリーのレベルを高めたことが評価されたという。
鄭氏が会長に再任されたことで、2028年ロサンゼルス五輪まで韓国アーチェリーが世界最強の地位を維持する基盤が整ったとの声が上がっている。
現代自動車グループとアーチェリー協会の関係は、鄭氏の父、鄭夢九(チョン・モング)氏が協会長に就任した1985年以来、約40年続いている。
2005年からアジアアーチェリー連盟会長を兼任している鄭義宣氏は海外選手の育成支援、巡回指導者の派遣など、アジアのアーチェリー発展とスポーツ外交にも力を入れている。
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