統計庁が20日に発表した分析結果によると、平均通勤時間は73.9分だった。30代が76.9分で最も長く、年齢が上がるにつれて通勤時間が短くなる傾向をみせた。
地域別では首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)が82.0分で最も長く、江原道が57.7分で最も短かった。職場がソウル市にある人が多い首都圏の交通の混雑度が反映された結果とみられる。
未就学の子どもがいる会社員の通勤時間は77.0分で、未就学児がいない場合(73.7分)より長かった。
平均通勤距離(往復)は17.3キロだった。首都圏が19.0キロで最も長く、済州島が13.9キロで最も短かった。
職場と居住地の距離が5キロ以内、または移動にかかる時間が20分以下の人の割合は男性(20.3%)より女性(26.4%)が高かった。
平均出社時間は午前8時10分、平均退社時間は午後6時18分だった。
勤務地での平均滞在時間は9.1時間で、男性(9.4時間)が女性(8.8時間)より長かった。
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