韓国外交部によると、キム・ホンギュン次官は米国ワシントンを訪れて米韓外交次官会談を行い、米韓関係・日米韓の協力・北朝鮮問題などについて協議する予定だ。
続いて、キム・ホンギュン次官は東京で日韓外交次官会談を通じて、日韓関係と日米韓の協力および来年の国交正常化60周年の準備などについて協議する。
今回の訪問は来年1月20日のドナルド・トランプ氏2期目の政権発足を控えて、韓国国内の弾劾政局に伴う不安な対外政策基調に対する懸念を払拭し、日米韓の協力体制を点検するためのものと解釈される。
これに先立ち、キム・ホンギュン次官は1~5日にスペインとドイツを訪問し、協力強化案について議論した。非常戒厳事態以降の今月14日にはソウルで水嶋光一駐韓日本大使と会談し、韓国政府の外交政策基調が今後も維持されると説明した。
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