ネット小売売上高が順調に増加している。国家統計局のデータによると、1-11月の全国ネット小売売上高は前年同期比7.4%増の14兆308億元(約300兆円)に達した。うち、実物商品のネット小売売上高が6.8%増加と、安定的な伸びを示した。モニタリングデータによると、レンジフードが62.7%増、スマートホーム製品が22.2%増だった。
ネットサービスの消費も同18.3%増と、比較的高い伸びを示した。うち、オンライン飲食店48.2%、オンライン旅行会社が18.2%、それぞれ増加した。
電子商取引が産業デジタル化を加速化させている。各産業はECプラットフォームと連携することで、販売規模を持続的に拡大している。1‐11月、100億元級の産業ECプラットフォームの売上は安定的に増加し発展を維持した。
また、「シルクロード電子商取引」が中国と諸外国との相互利益、ウィンウィン関係を後押ししている。重点モニタリング対象のECプラットフォームのデータによると、11月はウズベキスタン産キャンディーの売上が102.4%増加、インドネシア産コーヒー豆の売上が35.9%増加した。
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