23日、法曹界によると、ソウル高裁はこの日、国選弁護人を選定したとの通知を李代表側に送った。これに先立ち、裁判所は李代表が弁護人を選任しないと17日、国選弁護人選定のための告知を発送していた。
ただし、李代表が私選弁護人選任届を提出すると国選弁護人選定は取り消される。なお、李代表は18日、訴訟記録受付通知書を受領した。
刑事訴訟法によると、被告人は訴訟記録受付通知書を受領した後、20日以内に控訴理由書を提出しなければならないが、提出締め切り期限は来月7日までである。
このため、李代表はこの期間内に控訴理由書作成のための私選弁護人選任を完了するものと思われる。
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