ニューシスによると、李俊錫議員はこの日、YTNラジオの番組‘ニュースファイティング’で大統領選出馬の可能性について質問されると「東灘の有権者が二者構図に組み込まれないようにする(私の)勇気ある姿に支持を送ってくださった。今回、早期に大統領選が行われるとしても、似たような観点でアプローチすれば答えが出るのではないか」と述べた。
李議員は「パク・クネ(朴槿恵)大統領の後、保守政党の党代表を務めながら全国単位での選挙で勝利した人物はやはり私しかいない。何か変化を作って勝利した経験が重要になるが、私は個人のためではなく、大韓民国の発展のために私の経験を使いたい」と強調した。
続いて「年齢が若いからといって経験が足りないわけでもなく、多いからといってすごい経験があるわけでもない。今、大韓民国をダメにし、保守陣営をダメにした人たち、1960年生まれのユン・ソギョル(尹錫悦)大統領からしてすべて60代、70代の方たちだ」と批判した。
さらに、李議員は「叩くと最近は私に連絡がたくさん来る。保守の元老の方たちもそうだし、評論家たちもそうだし、私に申し訳ないと言う方たちが多い。私が尹錫悦大統領のそのような危険性について警告する時にちょっと見過ごした部分。あまりにも見過ごして、まとめて押し付け、こうなったのではないかという自責の念もあった」と述べた。
最近、李議員がSNSに「ゴミ収集車が行って、糞尿車が来る状況が来るか心配だ」と述べ、物議を醸したことについては「今、尹錫悦政府の状況をゴミ収集車と表現した。その次に来る状況が糞尿車でなければ良い」と明らかにした。より良い人が(大統領に)ならなければならず、悪い人であってはならないということであり、誰かを特定したわけではない」と答えた。
続いて「反憲法的な大統領の戒厳の後に来る指導者は少なくとも憲法を遵守し、守護する意志がある人でなければならないのではないか。この程度の概括的な話である」と強調した。
李議員は「理由は分からないが、最も怒っている方たち、または最も傷ついた(論争で論理的に押されて怒っている状態を指すインターネット表現)方たちが、李代表の支持者のようだ。イ・ジェミョン(李在明)共に民主党代表を特定したというより、裁判の遅延や憲法守護の意志が弱い方たちを包括的に批判した」と付け加えた。
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