中国、デジタル経済の核心産業企業数が450万社突破=中国報道
中国、デジタル経済の核心産業企業数が450万社突破=中国報道
中国・市場監督管理総局は23日、全国組織機構統一社会信用コードデータサービスセンターの統計データを基に、2024年11月30日の時点で、中国のデジタル経済の核心産業企業は計457万4100社に達したと発表した。2023年末に比べ17.99%増加しており、急速な増加をみせている。

産業別では、デジタル技術応用業が17.60%増の216万6900社、デジタル要素駆動業が19.64%増の196万2500社、デジタル製品サービス業が16.70%増の23万6300社、デジタル製品製造業が8.92%増の20万8200社となった。

地域別では、広東省が16.68%増の75万3500社で全体の16.47%を占めた。その後に、浙江(せっこう)省の44万400社(21.31%増)、山東省の40万300社(14.69%増)と続いた。

このような核心産業企業の急速な増加は、中国デジタル経済の発展体制の構築を加速させている。
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