尹大統領の捜査弁護人団・弾劾審判代理人団の構成に関与しているソク・ドンヒョン(石東炫)弁護士はこの日、記者たちに「(勤務先である)法務法人事務所には出勤しない」と公示した。
ソク弁護士は今月17日・19日・23日・24日に事務所で記者たちと対面し、弾劾審判や捜査に関する尹大統領の見解などを伝えてきた。
尹大統領側は「捜査よりも弾劾審判手続きが先だ」という立場を明らかにし、今月27日に憲法裁判所が予定通り弁論準備期日を開始することから、メディアとの接触なしに弾劾審判への準備に邁進しているものとみられる。
ソク弁護士は前日(24日)「クリスマスの翌日以降、弁護人団側からより整理された見解を明らかにする」とし「ただ、全ての問題を発表するわけではない」と伝えた。
またソク弁護士は「『尹大統領は弁護人探しに苦労している』という報道は事実ではない」と語った。
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