ベンチャー企業数は4万81社で、前年比14.1%増加した。業種はソフトウエア開発が12.8%ともっとも多く、これに10.5%の情報通信などが続いた。
ベンチャー企業の売上高に対する研究開発(R&D)費用は4.6%と、大企業の2.6倍に達した。一般的な中小企業と比べ、平均売上高は65億4000万ウォン(約7兆円)と2.2倍に上った。
一方、ソーシャルベンチャー企業の数は2679社と前年比9.4%増加した。障がい者や高齢者などを雇用した企業は76.2%に達している。平均売上高は30億8000万ウォン(約3億3018万円)だった。
中小ベンチャー企業省の関係者は「今回の調査では、輸出額やR&Dなどの主要な指標により、ベンチャー企業の革新性と成長性が立証された」と述べている。
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