「国民の力」の権性東(クォン・ソンドン)代表代行兼院内代表(右)と「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表(コラージュ)=(聯合ニュース)
「国民の力」の権性東(クォン・ソンドン)代表代行兼院内代表(右)と「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表(コラージュ)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが30日に発表した調査結果によると、政党別支持率は保守系与党「国民の力」が前週から0.9ポイント上昇した30.6%、革新系最大野党「共に民主党」が4.5ポイント下落した45.8%だった。

 調査は26~27日に全国の18歳以上の1001人を対象に実施された。

 今月第2週に26.7ポイント(共に民主党52.4%、国民の力25.7%)まで広がった両党の支持率の差は15.2ポイントに縮まった。

 このほか「祖国革新党」は6.0%、「改革新党」は3.0%、「進歩党」は2.1%、支持政党がない無党派層は10.2%だった。

 また、次期大統領選で政権交代が行われるべきだとする回答は60.4%だった。国民の力が引き続き政権を担うべきだとする意見は32.3%にとどまった。


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