「政権交代論」が50％を超える＝韓国世論調査

「共に民主党（民主党）の支持率が、与党“国民の力”を上回った」という世論調査の結果が30日に発表された。

韓国の世論調査機関“リアルメーター”が今月26～27日、満18歳以上の有権者1001人を対象に実施した12月第4週の政党支持率調査によると、民主党45.8％・与党30.6％と集計された。

ただ、前回調査時（12月第3週）と比べると民主党は4.5％下落し、与党は0.9％上昇した。また、民主党は2週連続下落し与党は2週連続上昇したことで、その差が縮まっている。

つづいて祖国革新党（6.0％）・改革新党（3.0％）・進歩党（2.1％）の順で、その他の政党は2.3％、無党派層は10.2％であった。

一方、“次期大統領選の執権勢力好感度”調査では「野党による政権交代」が60.4％、「与党の執権延長」が30.3％、「よくわからない」が7.3％と集計された。