テコンドーの男女決勝、視聴率は全国合計50%台

【ソウル22日聯合】北京五輪のテコンドーで金メダルを獲得したソン・テジンとイム・スジョンの決勝の視聴率がともに50%台を記録、多くの国民が試合を見守っていたことが分かった。
　AGBニールセンメディアリサーチの調べによると、ソン・テジンが出場し21日午後9時18分から放送された男子テコンドー68キロ級決勝の視聴率は、MBCが15．6%、KBS2が14．0%、KBS1が13．9%、SBSで13．6%と、全国合計は57．2%に達した。イム・スジョンが勝ち進んだ女子57キロ級決勝は9時6分から中継され、KBS1が16．6%、MBCが14．6%、SBSが11．9%、KBS2が11．6%の合計54．7%だった。