中央日報が世論調査機関エムブレインパブリックに依頼し、12月29日から30日まで韓国国内に居住する満18歳以上の男女1006人を対象に電話面談方式により調査した結果、李代表の支持率は35%を記録した。その後、ホン・ジュンピョ(洪準杓)大邱市長が8%を、国民の力のハン・ドンフン(韓東勲)元代表は6%を記録した。
キム・ムンス(金文洙)雇用労働部長官とオ・セフン(呉世勲)ソウル市長はそれぞれ5%、ウ・ウォンシク(禹元植)国会議長は4%の支持率を示した。
イ・ジュンソク(李俊錫)改革新党議員、キム・ドンヨンキョンギド(京畿道)知事、ウォン・ヒリョン(元喜龍)元国土交通部長官、ユ・スンミン「全国民の力」議員、国民の力のアン・チョルス(安哲秀)議員はそれぞれ2%だった。ふさわしい候補がいないと答えた回答者は19%に達した。
李代表は進歩層を含め、中道層でも頭角を現した。自分の理念性向を中道だと答えた回答者の38%が、李代表を支持したためだ。
保守色の強い地域でも李代表の支持率が優勢だった。テグ(大邱)・キョンサンブクト(慶尚北道)地域では21%、プサン(釜山)・ウルサン(蔚山)・キョンナム(慶南)地域では33%が李代表を支持すると答えた。支持政党別では、民主党支持層の71%が李代表を支持すると答えた。
一方で、今回の調査で汎進歩陣営候補の支持率は44%、汎保守陣営は33%を記録した。政党支持率も同様に、民主党44%、国民の力29%、祖国革新党4%、改革新党3%だった。
「保守陣営の候補の中では誰がよいか」との質問に対しては、柳承敏元議員(13%)、洪準杓大邱市長(11%)、国民の力の韓東勳元代表(9%)、金文洙長官と李俊錫議員(各5%)、呉世勲市長と安哲秀議員がそれぞれ4%との結果が出た。「ない」と答えた回答者は40%だった。
汎進歩圏の支持率は、李在明代表(35%)、イ・ナギョン(李洛淵)元民主党代表(7%)、キム・ドンヨン(金東淵)知事とウ・ウォンシク(禹元植)議長(各6%)、キム・ブギョム(金富謙)元首相の順だった。「ない」と答えた回答者は33%を記録した。
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